ハーレーオーナーの多くは「ケミカル用品」を使って日頃の愛車のメンテナンスをしていますが、「ケミカル用品」とは一体なんでしょうか?
初心者にもわかりやすくケミカル用品をご紹介していきます。
それでは見ていきましょう。
・ケミカルとは
・日常的なお手入れ
・ハーレー純正ケミカルを紹介
・まとめ
ケミカルとは
洗車や補修、お手入れなどのバイクメンテナンスに使用するスプレーやオイルやクリーナー、ワックスなど化学製品のことを総称してケミカルと言います。
ケミカル類は大きく分けて、洗浄・防錆・補修・潤滑の4つに分類されます。
その中でも同じ使用用途でも部分やパーツによって、ケミカル用品を使い分けている方が多いようです。
日常的なお手入れ
念願のハーレーダビッドソンを手に入れたら、常にきれいで良い状態で乗りたい。多くのハーレーオーナーならそう思うはず。日常的なメンテナンスといえば洗車があげられ、もっとも簡単に行えるメンテナンス整備の一つです。ツーリングのあとは、知らない間に砂埃や虫の死骸などが車体に入り込んでいる場合があります。日常的なお手入れをすることで愛車の状態がわかり、その後の事故や故障を未然に防げます。潤滑油などもパーツ同士の摩擦を防ぐことにもなります。
洗車や日々のお手入れの詳しい方法は、ハーレーダビッドソン東久留米にお尋ねください。
ハーレーダビッドソンの純正ケミカル
ハーレーダビッドソンでは純正のケミカル用品を開発・販売しています。
ハーレー社独自で幾度となく自社製品の研究・テスト重ねて認定されたケミカル用品です。
ここからは、ハーレー純正ケミカル用品をご紹介します。
洗浄
ボディや塗装部分、タイヤ、ホイール、チェーンなど主に汚れやすい部分を洗います。
サンウォッシュ・コンセントレイト
バイク全体の洗浄。まず洗車をする時に本剤を全体に散布し優しく汚れを落とします。
ハーレーは洗浄するために使う純正のクリーニングブラシセットやウォッシュミットも販売しています。
スプレー・クリーナー&ポリッシュ
スプレータイプなので塗装面の汚れなどにピンポイントで吹きかけ拭くと汚れが落ちるだけでなく光沢も出るという便利なケミカル用品。
水を必要としないので簡単にメンテナンスしたいときや、旅先でのちょっとした汚れでも使えます。
バグリムーバー
金属やプラスチックにはりついた虫や、虫汚れの除去のためのケミカル用品です。
夜間走行後のライト付近にもこびりついているので本剤を使い落としましょう。
シート・サドルバッグ&トリムクリーナー
シートやサドルバッグのレザー部分、インナーフェアリングのプラスチックの汚れは本剤を吹きかけ拭き取ってください。
ホイール&タイヤクリーナー
名前の通り、ホイールとタイヤを洗浄するものです。ハーレー純正のホイール&スポークブラシでホイールの間などもしっかり洗えるのでセットで使いましょう。
グロスディテーラー
洗浄後の光沢やツヤ出しに使います。ハーレー純正のマイクロファイバー・ディティールクロスを使って細部まで磨き上げましょう。
クロームクリーン&シャイン
鏡面仕上げのステンレス、アルミ面は「クローム・クリーン&シャイン」で磨きます。
防錆
エンジン回りやメッキなどの金属加工部分の錆を落とし、研磨できるものです。
グレイズポリシーラント
クリーナー・研磨・保護を1本にまとめた「グレイズポリシーラント」がおすすめ。
タール、染料などの落ちにくい汚れを落とすだけではなく、色褪せや防錆に効果を発揮します。
ベアメタルポリッシュ
超微粒子の研磨剤。ステンレス、アルミ面の錆を取り除いてくれます。
補修
細かい傷やシート部分の擦れ、パーツの接着部分の補修や亀裂の補修などに使います。
スクラッチ&スワールリペア
コンパウンド剤です。クリアコーティング上に付いた傷や擦れを細かい粒子が膜となり表面を覆ってくれます。
ブラックレザー・リジュブネート
色褪せしたレザー部分の光沢を取り戻します。レザー・プロテクタントも合わせて使えばレザーの美しさが保たれます。
潤滑
パーツ同士の摩擦や摩耗を軽減し、作動を滑らかにしたり、密着性を高めたりする効果がある。
ホイールベアリンググリス
ベアリングのグリスアップに使います。
まとめ
ケミカルとはバイクメンテナンスには欠かせない化学製品のことです。ハーレーダビッドソンでは純正のケミカル用品が発売されています。純正品は自社バイク製品をさらに美しく磨き上げるために研究を重ねてきたものです。愛するハーレーを常にきれいで良い状態で乗り続けるためにも、ぜひ純正品を使うことを推奨します。
愛車のメンテナンスやケミカル用品についてはハーレーダビッドソン東久留米へお気軽にお問い合わせ下さい。
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